学科の特色feature

食物栄養学科の概要

実績ある教育で養う基礎学力
社会に貢献できる「食」と「健康」の専門家を養成

食物栄養学科は、人々の健康維持・増進を図ることを目的に、人体、疾病、食品関係など幅広い分野の専門知識を身につけ、健康な食生活を企画・実践できる人材と、地域社会において栄養指導などに積極的役割を果たせる栄養士を養成しています。

栄養や食生活の面から健康について学ぶばかりでなく、人体の構造と機能、食品と衛生、各種疾病の予防や食事療法、栄養の指導、給食の運営に至るまでの幅広くきわめて重要な分野を学びます。また、高度な専門知識・技能のほか、協調性やコミュニケーション力など、実験、実習、卒業研究などを通して能力向上を図っています。

栄養の教育を受け、「食と健康」について専門知識ならびに技術を身につけた『食の専門家としての栄養士』は、病院や社会福祉施設等で活躍しています。

施設の紹介

 

その他、給食管理実習室、栄養管理室、食品加工実習室、天秤室、分析機器室、低温室などがあります。

食物栄養学科の魅力

食物栄養学科は、昭和25年（1950年）度、当時の厚生労働大臣から許可を受けた栄養士養成施設です。食品・栄養・人体・疾病に関する幅広い知識を身につけ、高い倫理観と責任感をもって行動ができる栄養士の育成を目指しています。