活動紹介

 

食物栄養学科と他大学との連携教育の取り組みを紹介します。

令和3年度の活動紹介

岐阜薬科大学との連携授業

令和3年12月9日(木)、岐阜薬科大学の北市清幸教授に、「薬剤師が考える健康食品/サプリメントの正しい使い方」についてWeb配信による講義を行っていただきました。普段見慣れた商品などについて、薬剤師の視点から話を聞くことができ、新たな知見を得ることができました。

令和3年11月12日(金)、岐阜薬科大学「総合臨床薬学」の講義として山田紀子准教授が「生活習慣病における食事療法の意義」についてWeb配信による講演を行いました。講演後の質疑応答では、学生から活発に質問がありました。岐阜薬科大学の先生より学生の興味を引く内容であったとの講評でした。

岐阜大学との教育連携授業

令和3年11月12日(金)、岐阜大学応用生物科学部附属家畜衛生地域連携教育研究センター(GeFAH)・岐阜フィールド科学教育研究センターに、食物栄養学科2年生が訪問しました。防護服を着用して牛舎に入り、乳牛の飼育方法と衛生管理を学ぶことができました。また、バター作りの実習やスマート農業についても知ることができ、有意義な時間が過ごせました。

多職種メディカルケアチーム医療教育(MMeCTE)

令和3年11月8日(月)、多職種メディカルケアチーム医療教育として、平成医療短期大学・岐阜薬科大学・岐阜大学・朝日大学・朝日大学歯科衛生士専門学校と本学の学生が、チーム医療を体験する共同授業に参加しました。昨年同様今年度もコロナウイルス感染拡大防止に対応し、Webでの開催となりました。
医師、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、視機能訓練士、薬剤師、歯科衛生士、栄養士をめざす学生で構成されるグループが編成され、課題(脳梗塞、糖尿病、高血圧を患う高齢の方の退院準備カンファレンス)に取り組みました。
この体験を通して、さまざまな専門分野を学ぶ学生と交流し、それぞれの職種の視点や考え方を知ることができます。また、医療の中での栄養管理の必要性を確認することができ、栄養士を目指す学生にとって、将来につながる経験となっています。

令和2年度の活動紹介

多職種メディカルケアチーム医療教育(MMeCTE)

令和2年11月9日(月)、多職種メディカルケアチーム医療教育として、平成医療短期大学、岐阜薬科大学、岐阜大学、朝日歯科衛生士専門学校、本学の学生が、チーム医療を体験するプログラムに参加しました。今年度は、コロナウイルス感染拡大防止に対応し、Webでの開催となりました。医師、看護師、理学療法士、作業療法士、視機能訓練士、薬剤師、歯科衛生士、栄養士をめざす学生約8人で1グループが編成され、課題(脳梗塞、糖尿病、高血圧を患う高齢の方の退院準備カンファレンス)に取り組みました。この体験を通して、医療の中での栄養管理の必要性を確認することができます。また、さまざまな専門分野を学ぶ学生との交流で、多職種の方の視点を知り、自分たちとは違った見方や考え方を知ることができ、栄養士を目指す学生にとって、将来につながる経験となっています。