地域貢献

健康栄養学科では、地域に根差した公立の短期大学として真理の探究を求め、社会全体の持続的な発展に寄与することを目的に、地域との連携事業を展開しています。(最新情報は 公式インスタグラムをご覧ください)

令和6年度の地域貢献

ねんりんピック岐阜2025リハーサル大会おもてなし

ねんりんピック岐阜2025弓道リハーサル大会「おもてなしブース」にて、選手に地域食材の枝豆や米粉を使った「ぎふ枝豆ボール」の提供を行いました。健康栄養学科の学生がレシピの考案・試作を重ね、大会当日はいぶき福祉会の皆様と共に衛生・安全管理に努めて調理し、弓道会場の休憩時間に提供しました。

こども食堂での食育活動

長屋ゼミの学生3名が、月1回開催されるこども食堂にて、地域食材を用いたメニューの提案・調理や、食育クイズ、リーフレット配布、料理体験コーナーなどの食育活動を企画・運営しました。毎回100名程の子どもから高齢者まで集う場で、池田町特産ブルーベリーなど旬の食材や料理を一緒に楽しむ機会となりました。

公開講座「あなたのカラダは健康体?~カラダを測ろう・知ろう~」

桃林祭にて、岐阜市保健所と連携して身体組成や骨密度などの身体の状態を測り、食事や口腔ケアなどの状況についてアドバイスをするワークショップを行いました。近隣住民や大学祭来場者など多くの方に参加していただきました。

 

令和5年度の地域貢献

学生の活躍(メニュー開発・地域イベントへの参加)

◆「ジビれるグルメ6」メニュー開発(ジビエ・唐辛子普及啓発実行委員会主催)

「本巣市のジビエと徳山唐辛子」を使ったメニューを提案し、応募したところ1年生のメニューが採用されました。本学科学生のメニュー採用は3年連続です!採用されたメニューは、atelier feliz様とコラボ、検討を重ね「森のぱふぇごはんプレート」として、イベント期間中(10月1日~12月17日)に販売され、グランプリを獲得しました。

◆黒人参の食品分析、加工品共同開発と販売(ノットカレー様からのご依頼)

食物栄養学科の卒業研究で、ノットカレー様からのご依頼を受け、黒ニンジンを使った加工品の試作と抗酸化力の実験を組み合わせ、抗酸化力が高い黒ニンジンのスムージーを共同開発しました。スムージーは、令和6年1月20日に1日限定で販売されました。

◆中津川市まちなか文化祭(養老サイダープリン販売)

 

「中津川まちなか文化祭」に、本学科の学生2名が参加して、ステージでの学校紹介や、養老町パティスリー暦さんとのコラボ商品「養老サイダープリン」(養老町特産ブランド認証商品)を販売しました。

◆その他のイベント

上記以外にも、「大学祭での健康ブースの運営・実施」、「カムスワどよういち食育イベントへの参加」など、多くの学生が、実践的な学びに積極的に参加しています。

公開講座(講座・ワークショップ)

岐女短では、地域の皆様へ、様々な講座を実施しています。令和5年度、健康栄養学科が実施した講座は以下の通りです。

 ◆「管理栄養士国家試験対策講座」(全7回)

 ◆「女性のための健康栄養講話」

 ◆「もしもの備えに、日本の伝統的な保存食を活用しよう」(ワークショップ)

その他の講座

健康栄養学科では、公開講座以外にも岐阜市民を対象とした講座を行っています。令和5年度は、以下の講座を実施しました。

◆「健康で過ごすための食生活とは」(出前講座)

◆「認知症の理解のために」(岐阜市生涯学習講座連携講座)

◆「鮎料理の魅力-発酵食品の視点から-」鵜飼ミュージアム(市民講座)

 

令和4年度の地域貢献

「本巣のジビエと徳山唐辛子」を使ったメニューを考案し、採用されました

食物栄養学科の学生が「本巣市のジビエと徳山唐辛子」を使ったメニューを提案し、応募したところ、2年生3名の2品が採用されました。昨年に続き2年連続の採用です。考案したメニューはお店の方と直接意見交換を行い、試作・検討を重ねて完成することができました。
令和4年10月1日から開催されたジビエ・唐辛子普及啓発実行委員会主催「ジビれるグルメ5」の参加店舗で提供されました。「ジビニラ炒め定食」(店舗:道の駅 織部の里もとす)、「GLT(ジビエ・レタス・トマト)サンドウィッチ」(店舗:サンドイッチ専門店TableFun)の2品です。まだジビエを食べたことがない方にも美味しく召し上がっていただける仕上がりになりました。こちらの2品は、イベント参加者からも上位メニューに選ばれました。

 

令和4年度 管理栄養士国家試験受験対策講座を開講しました

令和4年10月4日から11月8日の毎週火曜日に、リカレント教育として、公開講座「管理栄養士国家試験受験対策講座」(全6回)を開講しました。卒業生も受講してくれて、懐かしい顔に会うことができました。