学科の特色feature

デザイン環境学科の概要

デザイン環境学科は、生活に関わる必要かつ重要なデザインについて、持続可能な社会の実現のため「自然環境との共生」「素材から取り組む本物志向」「人々を動かす力の向上」を軸に、持続可能な「ものづくり」を習得し、共感と協調に基づいて社会生活における諸課題を解決するためのデザインを提案することができる「専門性を有する教養人」、「教養を有する専門家」の輩出を目指します。

本学科はファッション/建築・インテリア/ヴィジュアル・情報の3領域で構成されています。各領域の概要は以下の通りです。

ファッション領域

高品質な素材縫製技術による「本物志向」の教育を通して、持続可能なファッション文化の実現を目標に、地域の繊維産業と連携しながら素材・製造・販売までの実践的な能力を身につけます。

建築・インテリア領域

自然環境との共生を再認識し、産官学連携による実践的な地域活動に積極的に取り組む中で、持続性のある建築・地域づくりに貢献する人材を育成します。

ヴィジュアル・情報領域

ヴィジュアルコミュニケーションを効果的に学修するため、従来の視覚情報について学ぶとともに、現代社会に適した情報科学を学び、創造的な取り組みを実践します。

デザイン環境学科の魅力

地域貢献を通じた実践的デザイン教育

デザイン環境学科では、地域社会への貢献を重要なミッションの一つとして捉えており、ファッション/建築・インテリア/ヴィジュアル・情報分野のデザインによる地域貢献活動を積極的に行っています。そして、それらの活動に学生が参加することで、現場での体験を通じてデザイン能力を磨く実践的デザイン教育へと展開しています。

近年の活動としては、「岐阜マザーズコレクション」「柳ヶ瀬サンデービルヂングマーケット」を通した岐阜ファッション産業との交流、近隣地域での産地研修やセミナーの実施、電力会社の高所作業員のユニフォームデザイン、岐阜市新庁舎授乳室の壁画制作プロジェクトなどがあります。いずれも新聞などのメディアで取り上げられ、社会的に注目を集めています。

これらの活動を経験することで、学生は授業で学ぶ内容と実社会との関わりを知り、社会的にも実務的にも大きく成長していきます。

あのクリエイターの講義が聴ける!〜特別講義〜

デザイン環境学科では、「芸術・文化」をキーワードとした各界の著名人をお招きして、学生と一般市民を対象に特別講義を開催しています。この企画は、芸術文化の最前線で活躍している著名人による講義ということで、その内容はいずれも非常にユニークで刺激的です。これまで、プロダクトデザイナーの喜多俊之さん、絵本作家の五味太郎さん、詩人・翻訳家の谷川俊太郎さん、映画作家の河瀨直美さん、テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさん、建築家の古谷誠章さん、ファッションデザイナーの中田優也さん(写真)など、多彩なゲストをお招きしています。講師の方々の実体験を交えた情熱的な講義は、デザインの世界を志す学生に大きな夢と感動を与えています。