在学生の声

国際コミュニケーション学科

M.Kさん
岐阜県立池田高等学校出身
輝ける場所

岐女短に入学してから、半年が経ちました。入学してからは、素晴らしい友人や先生方に囲まれながら忙しくも楽しい日々を送っています

私が所属する国際コミュニケーション学科では英語、中国語、韓国語だけでなく、母国語である日本語まで、多言語について多様な講義を受けることが出来ます。1年生の後期から4つに分けられた領域の中から特に自分が学びたいと思う領域を選択しますが、他の領域の講義も受けることが出来るため、自身が学びたいと思うぶんだけの講義を受けることが出来るのが大きな魅力の1つだと感じています。実際に私自身も英語、中国語、韓国語、日本語の講義を取っています。私は決まった言語ではなく、幅広く言語というものを学びたいと思い岐女短に入学したので、このように多様な言語を学べる岐女短にとても満足しています。韓国語と中国語に関してはゼロからのスタートですが、学んでいく中で自分自身の成長を感じられる時には大きな喜びを感じます。英語に関しても、いわゆる「使える英語」として自分のものにしていける時、同じように感じます。このように岐女短はそれぞれの魅力が詰まった講義で溢れていますが、その中でも私が1番好きな講義は「日本語表現法」です。多様な言語の講義を受ける中で、日本語の素晴らしさ、そして難しさというものに改めて気付かされます。

相手のことを知るためには、自分のことを知ってもらわなくてはなりません。そしてそのためには自分のことを自分自身がより深く知るということが大切になります。言語を学ぶことを通して、お互いの文化の魅力や誇りについて知る、そして広める、そして活かしていけるようにこれからも勉学に励んでいきたいと思います。

私は高校生の時、夢がなかったこともあり進路にとても悩みました。今自分の目の前に伸びている道にこのまま進んでもいいのか、不安に感じる事もありました。ですが、岐女短に入学してからは日々が新しいことの発見で、今までは気づけなかった自分に気づくこともたくさんあります。まさに、私にとって自分が輝ける場所を見つけることができたのです。岐女短に入学することができて本当に良かったと心から思います。この話が少しでも未来へ進んでいく皆さんの背中を押す手助けとなることを祈って。

 

健康栄養学科

在学生 S.C.さん
愛知県立安城高等学校 出身
夢の実現に向かって

私は、食を通して身近な人の健康を支えたいという思いから、栄養士の資格を取得するために健康栄養学科に入学しました。本学では、1年生前期から、座学だけでなく実験や実習にも取り組むことができ、より実践的に学ぶことができます。また1年生後期からは「食環境」「医療・福祉」の2つの領域に分かれた授業も行われるため、より興味のある領域で学びを深めることができます。健康栄養学科は2つのクラスに分かれており、実験・実習は少人数のグループで仲間と協力しながら作業を行います。そのため、仲間の意見を聞くだけでなく自分の意見も言いやすい雰囲気作りも実験・実習を通して学んでいます。また、私は商業高校出身のため、理系科目が得意ではなく授業についていけるか不安も多くありましたが、周りには助けてくれる仲間がたくさんいて、分からない時には丁寧に教えてくださる先生方がいます。前向きに取り組む仲間が多く、共に高め合うことができる環境があり、自分も頑張ろうと思うことができます。

私は栄養士の資格を取得したいという思いはありますが、明確な進路はまだ決まっていません。しかし、悩むことや迷う度に親身になって話を聞いてくださる先生方がいてくださるおかげで、たくさん悩むことは、少しずつ前進しているのだと考えられるようになりました。岐女短で半年を過ごした今、私の周りには卒業後、栄養士として活躍することを目標にする仲間、より深く学ぶため四年制大学への編入を目指す仲間、さらに別の分野で活躍することを目標とする仲間がいますが、自ら選択し決めた答えに間違いはないと思い1日1日を大切に過ごしています。たくさん悩みながら共に成長し、自分なりの進路へと進むことができる岐女短での2年間を、一緒に楽しみましょう。

デザイン環境学科

建築・インテリア領域 A.Sさん
岐阜県立岐阜工業高等学校 出身
充実した大学生活

私は将来、建築関係の仕事に就きたいと思っています。そのため、建築について地域と関わりながら学び、卒業後に1・2級建築士の受験資格が得られる岐女短を選びました。
全学科共通で岐阜学という講義があり、国際コミュニケーション学科、健康栄養学科、環境デザイン学科それぞれの視点から岐阜県について学びます。講義を受けているうちに、課題を見つけ、どう解決するべきかを考える力が身に付きます。
前期は進む領域がまだ決まっていないため、ヴィジュアル、ファッション、建築・インテリアの3つの領域の基礎を学びます。回数を重ねていくうちに、アイディアがすぐに出せるようになったり作品を早く仕上げることができるようになったりして、基礎的なスキルを身につけることができました。
後期は進む領域が決まり、より専門的なことを学びます。「建築・インテリア設計演習Ⅰ」では、前期に学んだことを生かして、実際にある土地に自分で建物を設計します。地図だけでは分からない情報は、その場所に行って集め、みんなと交流しました。人それぞれ見る視点や考え方が違うため、自分だけでは気づけなかったところに気づくことができました。
毎日忙しくて大変ですが、様々な発見があるので、とても充実した毎日を過ごせています。2年という短い期間ですが、これからも仲間と高め合い、将来の目標に向かって様々ことに挑戦していきたいと思っています。皆さんも、岐女短で充実した楽しい学生生活を送ってください。

各学科の在学生の声の詳細については、下記のリンクよりご覧ください。