学科紹介と魅力

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国際文化学科の魅力


国際文化学科の紹介

世界を見てみよう 世界を知ろう そして世界に近づこう

現代は、国際化の時代、情報化の時代です。国家・民族・地域の間の相互関係が深まるにつれて、たとえば政治・経済・環境問題など、国内だけでは解決できない問題が数多く生じてきています。  こういう時代においては、ものごとを地球規模で ―― グローバルに ―― 考える必要があります。まずは、国と国の境界線を越えてみましょう。すると、世界には実に様々な民族がいて、それぞれが独自の文化をもっていることに気づくはずです。そこで自分と異なるものを無視したり拒んだりするのではなく、お互いの違いを受け容れ、尊重してみてはどうでしょうか。  そういった国際感覚をもつことこそ、国際化の進む現代社会のなかで生きていくうえで大切なことだと思います。  岐阜市立女子短期大学の国際文化学科で、我々と一緒に世界を見てみませんか。そして、世界に近づこうではありませんか。

「国際都市」岐阜

岐阜市は積極的に国際化に取り組んできました。現在、アメリカのシンシナティ市、イタリアのフィレンツェ市、中国の杭州市、ブラジルのカンピーナス市などの諸都市と姉妹提携を結び、活発な国際交流活動を行っています。  他方で国際会議場を建設し、毎年さまざまな国際会議を招致しています。会議に出席するために、世界中から数多くの外国人が岐阜市を訪れています。  現在、岐阜市は「国際コンベンション・シティー」に指定され、また「国際会議観光都市」に認定されています。

国際文化学科で何を学ぶか

現代国際社会の諸問題の背景には、文化の相違があります。そこで、自国の文化と世界のさまざまな異文化について学び、国際社会における文化の多様性についての認識を深めます。  また、国際的な意思疎通と相互理解のためには、交流手段が必要です。そこで、国際語としての英語をマスターします。そして、異なる文化背景をもつ外国人とのコミュニケーションのとり方についても学びます。  さらに、現代の高度情報化社会に対応できるように、コンピュータによる情報処理能力を身につけます。