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「韓国研修」について



 国際文化学科の「韓国研修」とは?


「韓国研修」とは、国際文化学科の専門科目、「海外言語・文化演習(韓国)」の通称です。

短大の正式なカリキュラムのなかに位置づけられた研修で、
約1週間の研修に参加し、所定の課題をクリアすることにより、
卒業単位として1単位が認定されます。

研修の引率は、国際文化学科の専任教員1名のほか、現地旅行社添乗員が担当します。

これまでに、延べ約200名の学生が本研修に参加し、
韓国語・韓国文化を現地で体験する機会を得ています。

詳しい内容については、左のメニューからご覧下さい。

 韓国研修のあゆみ


2000年 7月 第1回韓国研修(国際文化学科初の海外研修)を実施(釜山・慶州・公州・ソウル)

2000年11月 威徳大学校日本語日本文学科(大韓民国慶尚北道慶州市)と学術交流協定を締結、
        
2002年 9月 第2回韓国研修を実施(慶州・安東・晋州・釜山)

2003年 9月 第3回韓国研修を実施(慶州・大邱・公州・ソウル)

2004年 7月 威徳大学校日本語日本文学科長、姜鎮文(カン・ジンムン)教授を本学に招聘、
         公開国際シンポジウム「〈東アジア〉相互理解への道」を開催。

2004年 8月 第4回韓国研修を実施(慶州・大邱・蔚山・釜山)

2005年 8月 第5回韓国研修を実施(慶州・安東・大邱・釜山)

2006年 8月 第6回韓国研修を実施(慶州・安東・大邱・釜山)

2007年 8月 第7回韓国研修を実施(慶州・大邱・晋州・釜山)

2008年 9月 第8回韓国研修を実施(慶州・安東・釜山)

2009年 8月 第9回韓国研修を実施(慶州・大邱・浦項・釜山)

2010年 8月 第10回韓国研修を実施(慶州・大邱・釜山)

2011年 8月 第11回韓国研修を実施(慶州・安東・浦項・釜山)

2012年 8月 第12回韓国研修を実施(慶州・浦項・釜山)


2013年 8月 第13回韓国研修を実施(慶州・浦項・釜山)


2014年 8月 第14回韓国研修を実施(慶州・浦項・釜山)

2015年 8月 第15回韓国研修を実施(慶州・浦項・釜山)

2016年 8月 第16回韓国研修を実施(慶州・浦項・釜山)

2017年 8月 第17回韓国研修を実施(慶州・浦項・釜山)

2018年 8月 第18回韓国研修を実施(慶州・浦項・釜山)

2019年 8月 第19回韓国研修を実施(慶州・浦項・釜山)

浦項市のHPに 韓国研修の様子が紹介されました (2013・08・24)
 浦項市のホームページ内の記事



 

【日本語訳】

韓国文化と歴史を体験しに来ました。

 国際産業局>国際協力課>日本担当:キム・ヨンジュ(℡054-270-2643)作成日2013‐08‐22 09:30

―21日、日本・岐阜市立女子短期大学生 浦項 訪問

日本・岐阜市立女子短期大学の川上新二教授をはじめとした訪問団19名が、九龍浦近代文化歴史館の見学および韓国語講座の受講のため、21日、浦項市を訪問した。

今回の訪問は、威徳大学日本言語文化学科と岐阜市立女子短期大学国際文化学科との共同で行われる韓日言語文化交流行事の一環であり、去る2000年から夏休みに威徳大学を訪問して交流が活発に行われてきており、今年で14回目を迎える。

訪問団は、20日から27日まで寄宿舎に滞在しながら、韓国語の授業、料理や韓国伝統衣服の体験、浦項市の家庭でのホームスティなど、韓国伝統文化と歴史の体験に関する多彩なプログラムを経験する予定である。
岐阜市立女子短期大学学生の渡邉美佳さんは、「浦項では、韓国語の授業だけでなく、いろいろな活動と体験をするつもりです」と話し、
「特に迎日台海水浴場から見る浦項製鉄所の夜景がきれいだと聞いているので楽しみにしている」と語った。
朴承浩・浦項市長は歓迎行事において、「寄宿舎での滞在やホームスティなどを通じて言葉はもちろん、文化まで窺い知る機会になることを願っています」と述べ、「浦項の隅々まで見学し、韓国文化の体験を通じて貴重な思い出を作ってくださることを望んでいます」と話した。

これに対して川上新二教授は、「岐阜市立女子短期大学の学生は、2000年度に威徳大学日本言語文化学科と姉妹協定を結び、毎年浦項を訪問しています」と述べ、「いつも温かく迎えてくださることに感謝し、今後も浦項市と岐阜市の学生交流などに更なる関心をもつ考えである」ことを語った。

岐阜市立女子短期大学は1946年に専門学校として開校し、1988年に岐阜市立女子短期大学に名称を変更した。総学生数は517名で、英語英文学科、国際文化学科、食品栄養学科、生活デザイン学科で構成されており、日本国内で知名度の高い短期大学として、バレーボール部の活躍が有名である。

著作者表示-変更禁止  


 韓国の新聞【慶北毎日】でも 研修の様子が紹介されました (2013・08・22)

【慶北毎日】の記事

【日本語訳】


 
「浦項市を訪問した日本 岐阜市立女子短期大学教授・学生」


2013年8月22日(木)

九龍浦近代文化歴史館の見学および韓国語講座の受講のため、21日、浦項市を訪問した。

日本・岐阜市立女子短期大学の川上新二教授をはじめとした訪問団19名が、朴承浩・浦項市長と記念撮影を行っている。


慶北毎日(http://www.kbmaeil.com)無断転載および再配布禁止/著作権問い合わせ


【嶺南ニュース】でも 研修の様子が紹介されました (2013・08・22)

【嶺南ニュース】の記事

【日本語訳】


日本・岐阜市立女子短期大学、韓国文化を体験


日本・岐阜市立女子短期大学の川上新二教授をはじめとした訪問団19名が、九龍浦近代文化歴史館の見学および韓国語講座の受講のため、21日、浦項市を訪問した。


  今回の訪問は、威徳大学日本言語文化学科と岐阜市立女子短期大学国際文化学科との共同で行われる韓日言語文化交流行事の一環であり、去る2000年から夏休みに威徳大学を訪問して活発な交流が行われてきており、今年で14回目を迎える。


  訪問団は20日から27日まで、威徳大学の寄宿舎に滞在しながら韓国語の授業、料理や韓国伝統衣服の体験、浦項市の家庭でのホームスティなど、韓国伝統文化と歴史の体験に関する多彩なプログラムを経験する予定である。


岐阜市立女子短期大学学生の渡邉美佳さんは、「浦項では、韓国語の授業だけでなく、いろいろな活動と体験をするつもりです」と話し、「特に迎日台海水浴場から見る浦項製鉄所の夜景がきれいだと聞いているので楽しみにしている」と語った。


朴承浩・浦項市長は歓迎行事において、「寄宿舎での滞在やホームスティなど通じて、言葉はもちろん、文化まで窺い知る機会になることを願っています」と述べ、「浦項の隅々まで見学し、韓国文化の体験を通じて貴重な思い出を作ってくださることを望んでいます」と話した。


これに対して川上新二教授は、「岐阜市立女子短期大学の学生が2000年度にいとく大学日本言語文化学科と姉妹協定を結び、毎年浦項を訪問している」と述べ、「いつも温かく迎えてくださることに感謝し、今後も浦項市と岐阜市の学生交流などに更なる関心をもつ考えである」ことを語った。


岐阜市立女子短期大学は1946年に専門学校として開校し、1988年に岐阜市立女子短期大学に名称を変更した。総学生数は517名で、英語英文学科、国際文化学科、食物栄養学科、生活デザイン学科で構成されており、日本国内でも知名度の高い短期大学として、バレーボール部の活躍が有名である。


 浦項市のHPに 韓国研修の様子が紹介されました (2012・08・24)

浦項市のホームページ


【日本語訳】

日本・岐阜市立女子短期大学一行、韓国の伝統を学びに浦項に来ました!(掲示日2012.8.24.)

 九龍浦近代文化歴史館の見学および韓国伝統文化の体験のため21日、浦項市を訪問

 日本・岐阜市立女子短期大学の川上新二教授をはじめとした訪問団17名が、九龍浦近代文化歴史館の見学および韓国伝統文化の体験のため21日、浦項市を訪問した。

 今回の訪問は、威徳大学日本言語文化学科と岐阜市立女子短期大学国際文化学科とが共同で行う韓日言語文化交流の一環である。

 訪問団は8月20日から27日まで、威徳大学の学生寮に滞在しながら、韓国語の授業、料理、一般家庭でのホームスティなどを通じて、韓国の伝統文化と歴史を体験する。

 朴承浩・浦項市長は歓迎行事において、「浦項は英国のタイムズ誌が選定した、開校50周年以内の大学に関する世界大学評価において一位となった最高水準の研究重点大学であるポステック(POSTECH)や知能ロボット研究所、ナノ・テクノロジー集積センターなど、豊富な先端科学インフラが整っている都市」であると紹介し、「7月31日には、浦項市初の海路を利用した韓日交流行事を行い、浦項の迎日湾港と日本・京都府の舞鶴港との間で国際航路フェリーを就航させるための試みとしてクルーズ船を運航した。その際には、日本から京都府知事をはじめとして400名の観光客が浦項市を訪問した」と説明した。

 また、「同日には、百年余り前に日本・香川県の漁師たちが漁のために集団で移住してきて暮らしていた九龍浦に「近代文化歴史館」を開館した。その子孫や一般市民はもとより、観光客にも生きた歴史教育の場となるであろう」と強調し、「研修を終えて日本に戻ったら、近代文化歴史館について日本の人々に広く紹介してくれるよう」学生たちに伝えた。

 これに対して川上新二教授は、「岐阜市立女子短期大学の学生は2009年にも浦項市を訪問したことがあるが、今回は浦項市の歴史、観光地などに関する理解をより深め、また九龍浦近代文化歴史館をはじめ虎尾岬広場の見学についても大いに期待している」と述べ、「今後の浦項市と岐阜市の学生交流に関してさらに大きな関心を持ちつづける」考えである旨明らかにした。

 岐阜市立女子短期大学は1946年に専門学校として開校し、1988年に名称を岐阜市立女子短期大学と改めている。総学生数は550名で、英語英文学科、国際文化学科、食品栄養学科、生活デザイン学科がある。日本国内では知名度の高い短期大学であり、バレーボール部の活躍が有名である。

担当部署:国際化戦略本部>国際協力チーム>国際交流担当・パク・ユジョン
(本文書の著作権は浦項市にあります。)


 韓国の新聞【慶北毎日】でも 研修の様子が紹介されました(2012・08・22)

【慶北毎日】の記事(日本語訳)

 
日本の岐阜市立女子短期大学生、浦項訪問
  (記事の承認2013.08.22)
   

韓国語の授業、料理体験および近代文化歴史館など訪問

「韓国の伝統文化と歴史を体験しに浦項に来ました」

 日本・岐阜市立女子短期大学の川上新二教授と学生の訪問団17名が、九龍浦近代文化歴史館の見学および韓国伝統文化の体験のため21日、浦項市を訪問した。(写真)


 今回の訪問は、威徳大学日本言語文化学科と岐阜市立女子短期大学国際文化学科とが共同で行う韓日言語文化交流行事の一つである。訪問団は20日から27日まで、威徳大学の学生寮に滞在しながら、韓国語の授業、料理、一般家庭でのホームスティなどを通じて、韓国の伝統文化と歴史を体験する。

 朴承浩・浦項市長は歓迎行事において、「浦項は英国のタイムズ誌が選定した、開校50周年以内の大学に関する世界大学評価において一位となった最高水準の研究重点大学であるポステックや知能ロボット研究所、ナノ・テクノロジー集積センターなど、豊富な先端科学インフラが整っている都市」であると紹介し、「7月31日には、浦項市初の海路を利用した韓日交流行事を行い、浦項の迎日湾港と日本・京都府の舞鶴港との間で国際航路フェリーを就航させるための試みとしてクルーズ船を運航した。その際には、日本から京都府知事をはじめとして400名の観光客が浦項市を訪問した」と説明した。

 続いて朴市長は、「百年余り前、日本・香川県の漁師たちが漁のために集団で移住してきて暮らしていた九龍浦に「近代文化歴史館」を開館した。今後、その子孫と一般市民はもとより、観光客にも生きた歴史教育の場となるであろう」と強調し、「研修を終えて日本に戻ったら、近代文化歴史館について日本の人々の広く紹介してくれるよう」学生たちに伝えた。        
(キム・ナムヒ記者)

 韓国のネット報道【嶺南ニュース】でも 研修の様子が紹介されました(2012・08・21)




【嶺南ニュース】の記事(日本語訳)


威徳大、日本の岐阜市立女子短期大学とホームステイ交流 

(記事作成日2012.08.21)

 日本・岐阜市立女子短期大学の川上新二教授をはじめとした訪問団17名が、九龍浦近代文化歴史館の見学および韓国伝統文化の体験のため21日、浦項市を訪問した。

今回の訪問は、威徳大学日本言語文化学科(姜鎮文教授)と日本・岐阜市立女子短期大学国際文化学科とが共同で行う韓日言語文化交流の一環である。

 訪問団は20日から27日まで、威徳大学の学生寮に滞在しながら、韓国語の授業、料理、一般家庭でのホームスティなどを通じて、韓国の伝統文化と歴史を体験する。

 前日に名古屋を出発し、釜山を経て威徳大学に到着した岐阜市立女子短期大学の学生たちは、威徳大学日本言語文化学科の学生たちと一緒に数人ずつのグループに分かれてホームスティをしており、この日、虎尾岬と九龍浦の見学を開始した。今後、浦項市内の見学や良洞村、仏国寺、石窟庵、雁鴨池などの慶州の遺跡を見学する間に、韓国の歌手、流行語、伝統的な市場、食べ物など各自テーマを決めて学習活動を行った後、26日に釜山市内を見学してから帰国する。

 日本・岐阜市立女子短期大学の学生を引率する川上新二教授は、1988年に延世大学の韓国語学堂で韓国語を学び、通訳がなくても韓国語がたくみであり、この日の挨拶を通じて、威徳大学と岐阜市立女子短期大学との交流が韓日の関係改善と両国交流のさらなる促進に寄与することを願った。

 これに対して朴承浩・浦項市長は、歓迎行事において、「浦項は英国のタイムズ誌が選定した、開校50周年以内の大学に関する世界大学評価において一位となった最高水準の研究重点大学であるポステックや知能ロボット研究所、ナノ・テクノロジー集積センターなど、豊富な先端科学インフラが整っている都市」であると紹介し、「先月31日には、浦項市初の海路を利用した韓日交流行事を行い、浦項の迎日湾港と日本・京都府の舞鶴港との間で国際航路フェリーを就航させる試みとしてクルーズ船を運航した。その際には、日本から京都府知事をはじめとして400名の観光客が浦項市を訪問した」と説明した。

 また、「同日には、百年余り前に日本・香川県の漁師たちが漁のために集団で移住してきて暮らしていた九龍浦に「近代文化歴史館」を開館した。その子孫や一般市民はもとより、観光客にも生きた歴史教育の場となるであろう」と強調し、「研修を終えて日本に戻ったら、近代文化歴館について日本の人々の広く紹介してくれるよう」学生たちに伝えた。

 岐阜市立女子短期大学は1946年に専門学校として開校し、1988年に名称を岐阜市立女子短期大学と改めている総学生数は550名で、英語英文学科、国際文化学科、食品栄養学科、生活デザイン学科がある。日本国内では知名度の高い短期大学であり、バレーボール部の活躍が有名である (パク・ホァル記者


 韓国の新聞にホームステイの様子が紹介されました(20090826)

          

左側:2009年8月24日(月)「慶北日報」(7面) 、 右側:2009年8月24日(月)「日刊大邱慶北」(4面)

【「慶北日報」記事 日本語訳】

「親切で思いやりのある浦項、”スゴイ”」
日本岐阜市立女子短期大学 交流団ホームステイ



「とても面白く、楽しい時間でした」

威徳大日本語学科学生との交流のため、去る18日から5泊6日の日程で浦項を訪問した
日本岐阜市立女子短大の学生たちが、22日、韓国家庭でホームステイを行い、
韓国文化に接する時間を過ごした。

今回の交流に参加した15名の学生中、10名は威徳大日本語学科学生の家に、
残りの5名は浦項市ホームステイ・ホストの家に宿泊した。

浦項市のホームステイ・ホスト、パク・ソンミさんの家に滞在した静佳さん(20)は、
「家で直接作ったチャプチェとプルコギ、キムチの味は日本に帰っても忘れられないと思います」とし、
「日本に帰っても、親切で暖かい情にあふれる浦項のことを知らせたい」と話した。
そして、韓国語をさらに熱心に勉強して、次にはペ・ヨンジュンファンのお母さんと一緒に、
再び浦項を訪問したいと話した。

日本岐阜市立女子短期大学は、去る2000年から毎年威徳大日本語学科と韓日文化交流を行っており、
今回の訪問を通して寄宿舎ステイするほか、釜山・大邱・慶州・浦項を見て回り、
韓国語学および文化交流を行う。
(イ・ジョンオク記者)

 韓国の新聞に韓国研修が紹介されました(20090826)

        

左側:2009年8月21日(金)「慶北日報」(7面) 、 右側:2009年8月21日(金)「日刊大邱慶北」(4面)

【「慶北日報」記事 日本語訳】

「日本岐阜市立女子短期大学、威徳大で研修」


「浦項市民の暖かい思いやりを、日本に行って友だちにたくさん伝えます。」

日本岐阜市立女子短期大学国際文化学科の教員と学生16名が、
夏期休暇をむかえた20日、浦項を訪問、韓日文化交流行事に参加した。

今回の訪問は、浦項市と威徳大間の業務協議を通じて実現した。
威徳大は、岐阜市立女子短期大学と毎年韓日文化交流を実施している。
(イ・ジョンオク記者)

 「岐阜新聞」に韓国研修が紹介されました(20070617)


2007年6月17日(日)「岐阜新聞」(大学・短大ガイド 4面)

2007年6月17日(日)「岐阜新聞」(大学・短大ガイド 4面)


2007年6月17日(日)「岐阜新聞」(大学・短大ガイド 2面)

2007年6月17日(日)「岐阜新聞」(大学・短大ガイド 2面)
写真は2006年韓国研修・韓国語講座の様子

 韓国「慶北日報」に韓国研修が紹介されました(20050820)

2005年8月20日(土)「慶北日報」(朝刊12面)


2005年8月20日(土)「慶北日報」(朝刊12面)

【日本語訳】

「韓国文化をさらに学んでいきます」
日本岐阜市立女子短期大学、威徳大で研修



威徳大学校と日本岐阜市立女子短期大学(学長・松田之利)が活発な交流活動を続けている。

2000年11月威徳大学校と交流協定を締結した岐阜市立女子短期大学は、毎年威徳大学校を訪問し、韓国言語・文化研修を実施しており、今年は18日から20日まで、須永敬(国際文化学科)講師と11名の学生が参加することとなった。

研修団は3日間、姜鎮文(カン・ジンムン・日本語学部)教授の指導による韓国語の授業を受けるとともに、威徳大学学生の家庭に滞在して生活・民俗などを体験し、韓国の文化遺跡地を踏査、重要機関・施設などを訪問するなど、多様な経験をする予定である。

また、今回のホームステイ交流は単純な文化交流次元にとどまらず、両大学間の友好促進を初めとする情報交換と実務交流を導く役割となることが期待される。

李貞熙(イ・ジョンヒ)日本語学部長は、「今回の行事を通じて日本の学生たちが韓国の伝統文化を理解するための良い機会」となり「このような交流活動が活性化し、両大学間の関係が相互発展的な関係としてさらに発展することを願っている。」と述べた。

一方で、威徳大学校日本語学部は、日本の大学(立正大学、別府大学)と学術交流協定締結直後から毎年研修団を派遣、大学間の交流会、ホームステイ、海外ボランティアなど活発な交流活動をすすめている。(クァン・ソンイル記者)