英語英文学科の紹介 (イラストは英語英文学科学生のCG作品です)
T.英語英文学科について急速な国際化、情報化が叫ばれる現代、世界の言語のうちヒューマン・コミュニケーションの手段 として最も幅広く利用されている英語と英語文化への理解を通して、未知の発想様式に眼を開き、 国際感覚を身につけ、異なる文化をもつ人々との触れ合いをはぐくんでゆくことが、英文学科の学 生諸君に強く求められています。このような異文化間コミュニケーション能力を向上させるために、 @実用英語、A英米文学、B英語学の3分野を英文学科専門教育科目における基礎学問領域と して位置付け、これをベースに更に深い知識力、理解力、応用力の養成を目指して、少人数編成 によるCゼミナール制(卒業論文研究を含む)を導入しています。 学生定員は50名であり、その内訳は、推薦入学定員が約30名、センター試験利用一般入試に よる入学定員が10名、独自一般入試による入学定員が10名、AO入試による入学定員が若干名 となっています。 教育環境に恵まれた新キャンパスにおいて、新たなる大学教育が始まっています。 U.授業について @実用英語国際化時代の到来を裏付けるように、多くの外国人が日本を訪れ、また日本人が海外へ渡航す る機会が増えるにつれ、英会話の必用性は年々高まっていますが、英文学科ではアメリカ人とイ ギリス人の二人の外国人教師による英会話授業を重視するとともに、オールラウンドな語学力を要 求される各種検定・資格試験(英検・TOEIC・TOEFL・ワープロ検定・パソコン検定など)の受験 をも奨励しており、卒業時には日常英会話レベルの英語運用能力の養成と情報処理基本技術の 習得を目標としています。 同時に、英文学科卒業後、実社会において役に立つ語学力、実務能力を習得することにも力を 入れ、少人数のクラス編成による英作文、LLやビデオを利用したオーラル・イングリッシュ、パソコ ンを利用した英語情報科目やタッチタイピング演習等の実用的な専門科目を開講しています。 A英米文学や英米文化論英米文学は芸術性の高い表現形式であり、必ずしも初心者に適した教材とはいえないところもあ りますが、異文化としての外国語を学ぶには最適の教材のひとつです。英米文学を通して、心の眼 を開かれた学生は決して少なくありません。シェイクスピア、ミルトン、ブレイク、ディケンズ、またエマ ソン、ホイットマン、トウェイン、ヘミングウェイに至る小説家や詩人の深い知恵を宿した英米文学は、 学生諸君にとって、人生への、また文学研究への方向を指し示す道標ともなるでしょう。これら英米 文学関係科目としては、イギリス文学、アメリカ文学、イギリス文学史、などがあります。 また、日本とイギリス、アメリカは政治的にも文化的にも密接な影響関係にあり、テレビメディア や新聞、雑誌などを効果的に利用し、イギリスやアメリカが直面する現実の姿をイギリス文化論、アメ リカ文化論などの講義科目において具体的に学びます。 B英語学や英語教育学英語学は、さまざまな媒体の表現手段としての英語をその研究対象とするものであり、音声学、 音韻論、形態論、統語論、意味論、語用論など、言語学の基礎領域を包括しています。更に、今日 世界で十億人が使用する国際語にまで発展した英語の成立過程を歴史的側面から追求する学問 分野でもあります。 この他、学習者の陥りやすい語法上の誤りや問題点を文法項目別に取り上げ、その文法構造を 研究領域とする英文法なども開講しています。 英語教育学では,英語をどのように「教える」か,あるいはどのように「学ぶか」ということを,指導 者,学習者それぞれの観点から学びます。これを学んだ学生諸君は,自らの学習方法を客観的に 見直すことができるので,今後の効果的な学び方を知るきっかけにもなります。また,自分が学ん だことを人に伝えるための「教え方」についても知ることができます。特に,英語が「話せる」「聴ける」 ようになるためにはどうすべきかなどを幅広く学びます。 Cゼミナールゼミナールは、少人数教育、個別指導、高度な専門性、研究論文という特徴を合わせ持つ授業形 態です。教師と学生が対等の立場で向き合い、対話を重ね、積極的に議論し合うことによって研究 テーマを掘り下げ、そのプロセスをたどりながら、最終的に研究論文を構築してゆく授業です。また ゼミナールにおける研究論文(卒業論文とする)の作成を通して、学生諸君に自己の可能性を再発 見してもらうということも、目標のひとつです。 |

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