S-CeNCER（本学の地域連携活動を行う学生団体）の学生が、今年2025年をプレ80周年と位置付け
2024年9月から2025年3月にかけてノベルティの検討・製作を行いました。

今後岐女短に入学する、女子高生の皆さんに喜んでもらえることを目指して
40近い商品案の中から議論を重ねて、あぶらとり紙が選ばれました。

商品化されたデザインは、紫を基調に少し大人っぽく、デザイン環境学科の授業で学んだ配色の知識で整えられています。
使用する色を3色に限定したのは、岐女短が3学科を設置していることをイメージしたという裏話も。

参加した学生からは
「ありきたりでなく、でも使いやすいインパクトのあるものを作るのが難しかった」
「予算と実用性の両方を考慮しアイデアを出す製作側の難しさを学べた」
「女子高生向けと考えて最初は文房具しか思いつかなかったが、仲間と話をする中で美容系のアイデアが多く出たことが印象的だった」
「こんなことが学べる大学に入りたい！と思ってもらえるようなデザインを目指した」
「自分のデザインしたものがこれだけ大勢の人に配られるのは初めての経験」
「もっと色々なプロジェクトに参加して自分の視野を広げたい」
などの感想が上がりました。

プレ80周年記念ノベルティ（あぶらとり紙）は、オープンキャンパスや大学祭、進学ガイダンスなどで配布予定です。