@ 実用英語中級プログラム

目  的:
英語で聴く、話す、書く、読む力をバランスよく伸ばし、TOEIC 530点以上の英語力を身につける。
受講科目:
「英会話T」「オーラル・イングリッシュT」「英文法T」「英作文T」
開講時期:
4科目とも前期
総時間数:
120時間
履修資格:
TOEIC 400点(実用英語技能検定準2級に該当)程度以上の英語力を有すること
定  員:
3名
修了要件:
授業を規程の回数以上出席し、授業中の小テストを受けたり、所定の課題を提出すること
概  要:
 TOEIC 400点(実用英語技能検定準2級に該当)程度以上の英語力を有する人を対象に、聴く、話す、書く、読む力をバランスよく伸ばすためのプログラムであり、TOEIC 530点突破を目標にします。
 「英会話T」は日常会話で必要な基本的なコミュニケーション能力の向上を目指します。「オーラル・イングリッシュT」は特にリスニング力の伸長を目的とします。授業では同時通訳者育成の訓練にも用いられるシャドウイングを行います。「英文法T」では学校文法の総整理をし、英文法の説明や問題演習を行いながら、TOEICの文法問題の出題形式に習熟していきます。「英作文T」は日英比較の観点を取り入れて基本的な英語表現力を養い、身近なトピックについて簡単な英語で作文が書けるようにします。

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A 中国語初級プログラム

目  的: 簡単な中国語での日常会話ができ、簡単な中国語の文章を読解できること (中国語検定準4級〜4級レベルの中国語能力取得)
受講科目:
「初級中国語T、U」「初級中国語会話T、U」
開講時期:
Tの2科目は前期、Uの2科目は後期
総時間数:
120時間
対  象:
中国語を初めて勉強される方
定  員:
5名
修了要件:
授業を規定の回数以上出席し、所定の課題を提出すること
概  要:
 この履修証明プログラムでは、簡単な中国語の発音ができ、基本的な語句や文法が理解でき、中国語で簡単な日常会話ができるようになることを目指します。具体的には中国語検定準4級〜4級レベルの中国語能力を習得できます。
 中国語は「発音さえ正確で、美しければ中国語を半分マスターしたのも同然」と言われるほど、発音が重要な言語です。会話の授業では、正しい発音を身につけることができるように、発音の練習をくりかえし、くりかえし行います。そして、簡単なあいさつや、基本的語彙や基礎的な文法を勉強しながら少しずつ表現の幅を広げていきます。授業では、復習の時間をとり、単語の聞き取りや、グループ練習などをします。会話とは別に中国語を読む授業もします。4つの科目を履修した後には、短い表現でも自分のことを相手に中国語で伝え、また簡単な中国語の文章を読めるようになります。
 一歩一歩確実に、そして楽しく中国語を身につけ、「昨日までわからなかった一言が、今日は聞き取れる」、そんな喜びを一緒に味わいましょう。

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B 食品と栄養プログラム

目  的:
テレビや新聞・雑誌では健康や栄養についての情報が乱れ飛んでいますが、これら情報に対して科学的な視点から考えることのできる基礎能力を培います。
受講科目:
「食品学」「食品衛生学」「基礎栄養学」「応用栄養学」
開講時期:
「食品学」「基礎栄養学」「応用栄養学」の3科目は前期、「食品衛生学」は後期
総時間数:
120時間
対  象:
健康や栄養について関心のある方
定  員:
6名
修了要件:
授業を規程の回数以上出席し、テストに合格するか所定の課題を提出して認められること
概  要:
 栄養士として勤務されている方や在宅栄養士のキャリアアップとして、あるいは栄養学に深い関心のある一般の方を対象に、栄養学の中枢というべき科目を設定してあります。受講することにより基礎から応用まで最新の栄養学への端緒が開かれます。
 「食品学」では、食品に含まれる成分の構造、化学的性質、反応性、物性、機能性について学び、食品の特性や性状変化を化学的に理解します。「食品衛生学」では、食品添加物、残留農薬やPCBなどの食品汚染物質、食中毒など健康を維持・管理するための食品および食生活環境の衛生確保について学びます。「基礎栄養学」では、健康の保持・増進、疾病の予防・治療における各栄養素の役割を学びます。「応用栄養学」では、妊娠や分娩、加齢などに伴う人体の構造や機能の変化、栄養状態の変化などについて学びます。また、健康維持・増進および疾病予防のために栄養素の機能等を理解し、健康に影響を及ぼすリスクの管理について基本的な考え方や方法を習得します。

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C 建築学基礎プログラム

目  的:
建築学の入門コース、建築士受験の基礎習得。
受講科目:
「建築・インテリア計画論」「一般構造」「建築・インテリア概論」「住生活論」
開講時期:
「建築・インテリア計画論」「住生活論」は前期、「一般構造」「建築・インテリア概論」は後期
総時間数:
120時間
対  象:
建築学の基礎を学びたい方
定  員:
5名
修了要件:
授業を規定の回数以上出席し、所定の課題を提出すること
概  要:
 生活デザインの中で人間が快適に暮らすための空間・環境の考え方を建築学の入門コースをとして学びます。その方法は古代以来建築学の三基本要素といわれる「用・強・美」の視点から建築の基礎を習得します。
 「用(機能)」として建築設計を進めるにあたっての基礎となる建築計画の考え方(建築・インテリア計画論)、「強(構造)」として建築物の構造の基本的考え方(一般構造)、「美」として建築やインテリアの歴史やデザイン論の考え方を美学の観点から(建築・インテリア概論)学びます。さらに、建築空間の出発点となる住居について、その社会的背景や歴史、現代的課題を自らの暮らしとの関係も振り返りながら、住居学(住生活論)として学習します。
 これら建築学入門を学びながら、一級・二級建築士の受験のための基礎づくりにも役立てていただきます。

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