生活デザイン学科学生が、卒業研究の取り組みについて公開展示を行います。

2020.11.13
トピックスイベント研究・教育 生活デザイン学科

生活デザイン学科 建築・地域デザイン研究室(指導教員:臼井直之専任講師)2年生の川村未歩さんが、
卒業研究「衣料廃棄問題への意識を高めるイベントスペースの提案」の経過の展示、
および外部クリエーターの協力を受けて制作したリメイク作品の販売を行います。

日時:11/15(sun)11:00-17:00
場所:Handmade Shop CONECOYA
〒500-8385 岐阜県岐阜市下奈良2丁目19−1

アクセス:
【お車の場合】国道21号線の下奈良交差点を南に10秒
【電車の場合】JR岐阜駅、名鉄岐阜駅からバス20分、バス停「OKBふれあい会館」下車し徒歩5分

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[主催者メッセージ]
ファッション産業が世界第二の環境汚染産業と言われている事をご存知ですか。

建築・地域デザイン研究室(臼井研究室)2年生のカワムラミホが、
その世界的な問題に挑戦しています。

彼女は岐阜市内の衣料品店にお願いして廃棄予定の衣服を入手しました。
そして、SNSを活用して全国からクリエイターを募集し、
廃棄寸前の衣服をリメイクしてもらうことで”作品”へと生まれ変わらせました。

建築を学ぶカワムラミホには、
ファッション業界にツテがあったわけではありません。
そんな19歳が、スマホ一つで離れた所にいるクリエーター協力を得ながら、
世界的環境問題に挑戦しているその活動を、ぜひご覧ください。

リメイク前の衣服などは、インスタグラム(@remake_mk)で公開しています。
写真は、リメイクして頂いた作品の一つです。