生活デザイン学科ヴィジュアル専修の学生および教員が、岐阜市役所新庁舎・授乳室の壁画を制作しました。

2021.03.19
トピックス研究・教育地域貢献 生活デザイン学科

  生活デザイン学科ヴィジュアル専修では、地域貢献を通じた実践的デザイン教育の一環として、岐阜市役所新庁舎1階の授乳室および通路空間の壁画を制作しました。
 「岐阜の雄大な山川、そのあたたかな包容」をコンセプトに、岐阜にゆかりのある動植物のイラストレーションを柔らかい色彩で描いたデザインとなっています。授乳室を利用する方々が心地よくリラックスできる空間演出を行うとともに、岐阜市のアイデンティティを視覚的に表現した「岐阜市ならではの授乳室」をめざしました。
 令和3年2月から3月にかけて、ヴィジュアル専修の教員4名と学生16名の制作体制で下描き/彩色作業に取り組み、令和3年3月11日(木)に制作が完了しました。
 本プロジェクトは次年度以降も、2階・3階授乳室を対象として継続実施する予定です。

[本事業に関する問い合わせ]
生活デザイン学科 准教授 小川直茂
058-296-3131(代)