「こどものもり」
 プロジェクト


岐阜市民病院
小児病棟の壁画制作

Visual
Communication 

岐阜市民病院 中央病棟7階の小児病棟のリノベーションプロジェクト。入院や診療で訪れる子ども達の不安を和らげて病棟での生活に楽しさを感じてもらえる空間の実現をめざし、「こどものもり」をテーマとした壁画を病棟内に複数制作した。病棟の空間全体を「様々な動物の住まう森」と見立て、エレベーターホールや通路空間など病棟内の各所に木々や動物を描くことで、病棟で過ごす子ども達が安らぎや喜びを感じてもらえるよう意図している。
2016年にはエレベーターホールの壁面約30㎡、2017年には通路スペースとスタッフステーション前の壁面約50㎡のペインティングを実施した。今後も、制作エリアの拡大をはじめとして、様々なアプローチで内容を充実させていく予定である。