再開発と既存活用の
相乗効果


岐阜市問屋町のリノベーション
提案を通して考える

Architecture 
 / Interior

岐阜駅北側の問屋町。再開発が進むこのエリアがどのようになると魅力的かを、生活デザイン学科建築・インテリア専修の1、2年生全員で考えました。考えるきっかけとして、課題のテーマは『2030年私たちの問屋町』としました。今回参加した約50名の学生が、10年後に全員で東一丁目にお店を出すとしたらどのようなコンテンツで、どのような店構えを作るのか。隣のお店との関係性も大切になるこの課題。みんなでエリアの価値を高めることができるとしたら、どんな街になるだろうか。そうしたことを考える中で、進みゆく再開発事業との相乗効果や、岐阜の街のことを熟考しました。講評会には、岐阜市在住のデザイナーや、岐阜市内の老舗商店主の方にもお越しいただき、多角的な視点からのご意見を頂きました。