テニテオn乗2018
ワークショップ


未来の緑あふれる金華橋通りを
描いてみよう

Architecture 
 / Interior

金華橋通りに未来の並木道を構想するワークショップの3回目である。ぎふメディアコスモスの西側にある全長240mの並木道「テニテオ」がJR岐阜駅まで延びるとどのような待ちの風景が描けるか、建築・インテリア専修の学生たちが提案した。
課題の骨子は、金華橋通りの車道を両側2車線ずつとし、残った中央を約15m幅の新たな緑道とすることである。その中に、「東屋」や「新しい交通のための道」を含めることとして提案を進めた。フィールドワークを行った上で、各半100mの区間に想い想いの提案をし、それらをつなぎ合わせ、全長1.4kmの構想をまとめた。全4日の日程のうち、はじめの3日間は2年生が進め、最終日に1年生も加わり、共同で作業を行った。1/100サイズの模型をメインとし、スケッチや図面も用いた発表会では、ゲスト参加の市民の方々や他大学の教員からも意見を頂き議論を深めた。